【KVシリーズ FB作成事例】ランプ制御(操作状態)のファンクションブロック化

FA

どうも、もももです。

今回は以前紹介したファンクションブロック(以下FB)について、実際に機能を作成してみたいと思います。

今回はアクチュエータ操作状態のランプ制御をFBとして作成したいと思います。

アクチュエータの操作状態に応じたランプの制御は以下を考えます。

  • 操作中:点滅
  • 操作完了/操作端:点灯

上図は手動画面のストッパー項目のイメージで「前進」、「後退」ランプスイッチがあり、動作端がONしているランプスイッチが点灯、動作中のランプスイッチは点滅するようなイメージです。

使用用途としてはエアシリンダの電磁弁やエレシリンダの前進/後退指令、サーボモータやロボシリンダの位置決め指令の操作中-操作完了の状態をランプで表現するような感じでしょうか。

その他、原点復帰状態のランプ制御などにも流用できると思います。(原点復帰中:点滅 / 原点復帰完了:点灯など)

前提条件

本稿は以下環境を元に作成します。

  • KV STUDIO:Ver11
  • 使用機種(PLC):KV-8000

※KV STUDIOのシミュレーション機能を用いて動作確認

FB作成

引数及びローカル変数の設定

引数及びローカル変数は以下を設定します。

入力は「操作指令」と「操作完了(操作端)」、出力は「操作ランプ(出力)」としました。

※ローカル変数は使用しません。

ラダー

・入力→出力(1~2行目)

  • 「操作完了」がOFFの場合(1行目) → 「操作指令」がONの場合に「操作ランプ」へ出力(1秒クロックパルス)
  • 「操作完了」がONの場合(2行目) →「操作ランプ」へ出力

「操作完了」がONの場合は「操作指令」の状態にかかわらず「操作ランプ」が出力され、「操作完了」がOFFの場合は「操作指令」の状態によって「操作ランプ」が1秒クロックパルスの周期で出力されます。

動作確認

使用デバイス一覧

今回は下記のデバイスを使用します。

ラダー

FBを設置して上図のように引数を設定しました。

動作確認

シミュレータ&リアルタイムチャートモニタで入力と出力の関係を確認しました。

「操作完了」のOFFかつ「操作指令」のON中は「操作ランプ」が点滅しており、「操作完了」がONすると「操作ランプ」が点灯していることが確認できます。

まとめ

今回はアクチュエータ操作状態のランプ制御をFBとして作成しました。

FBの概要ついては下記を参照下さい。

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